元旦2006/01/01 23:11

12時頃起きて、お節をつまみながらお雑煮を食べる。鶏がらで出汁をとったしょうゆ仕立てのスープに焼いた餅を入れ、小松菜を入れる。きのう作ったたたきごぼうと蓮根の炒め煮は歯ごたえがあっておいしい。人参はイマイチだ。茹でてからだし汁につけこんだほうが良かったか。 年賀状は来たがまだ読んでない。「あらしのよるに」は明日行くことにする。

今年の抱負は英語と中国語の勉強をもっとまじめにやることかな。会社も危ないし転職のためにももっと本腰を入れるか。

信長2006/01/03 23:53

12時から新橋演舞場で「信長」を見た。初日のきのうのニュースによると小泉総理も見に行っていた。はじめの方の幼いお市と遊んでる場面と葬式の場面がいい。海老蔵は美しくてワイルド。団十郎も信長役は合うと思うが海老蔵はもっと心底合う。眠いのを無理に起きて見に行ってよかったと思った。海老蔵以外の俳優はみんな地味なだけに手堅い。話が進むほどつまらなくなった。信長の話はみんな知っているから有名な場面をつないだ感じ。でも川中島の合戦の場面みたいな映画なら迫力ある画面になりそうなものはない。光秀との軋轢も底が浅い。本能寺のシーンに濃姫が出てくるのは興ざめ。森蘭丸は前のシーンで小学生くらいの男の子がやっていたのがそうだろうが、本能寺には出てこなかった。 劇としてはつまらない。海老蔵の華を見るために行った。

あらしのよるに2006/01/05 01:15

やっと行けた。きょうは仕事初めだが始業はいつも通り。帰りは定時になってすぐ退社して新宿へ向かった。少し遅刻するかもしれないと思ったが着いてすぐ予告編が始まり、長々と続いた。 「あらしのよるに」は、まあ普通。特に感動もしなかったが腹の立つこともなく淡々と最後まで行った。ゆうべ寝不足だったので二匹が駆け落ちするあたりで少し眠った。

七草粥2006/01/08 04:13

クリーニング屋さんに行ったりコンタクトレンズの取り寄せを頼んだりした後、夕方から出勤。浜松町の駅のパン屋に寄ったら「野菜10品目グリーンサラダ」というのがあったので買った。あそこはパンはともかく野菜系が足りないのが不満だったので、いいことだ。

10時過ぎまで会社にいた。外がひどく寒い。はやく家に帰って熱いスープでも飲みたい、と思う。スーパーに寄ったら七草粥セットを売っていたので買った。残りご飯をかつおのだし汁で煮て、刻んで茹でた七草を入れて食べた。悪くない味だ。おかずは鮭の昆布巻き。これでお節用に買った食材が片付いた。

死海の塩2006/01/10 00:13

きのう、ミリから「死海の塩」バスソルトとハンドクリームが届いた。寒い冬にぴったりの贈り物だ。今夜は「死海の塩」バスソルトのお風呂に入った。 夏以来メールがとだえていたメアリからメールが来た。シドニーが44度とかいうニュースは見たがメルボルンも36度だそうだ。エアコンがなくて、図書館へ行って涼む、という私の学生時代のようなことをしている。メールは嬉しいのだが長い英語のメールの返事を書くのが大変。一時間はかかる。

今夜はチキンロールに挑戦したが敗れた。うまく巻けなかった。しかし味は良かったので今度は胸肉をもっと広げてきちんと巻いてみよう。材料費は安いし。

きのう初めて土鍋でご飯を炊いたがなんなく成功。スイッチ入れた後はほおっておけばいい炊飯器の方がらくだが、炊き込みご飯なんかはこっちの方が綺麗でいい、と思う。

ぷらっとこだま2006/01/12 02:01

今度の日曜に京都へ行く。大阪の松竹座で歌舞伎を見るのが目的だが京都に泊まる。きょうは東京駅のJR東海ツアーズで「ぷらっとこだま」を買った。最初に買ったのは一昨年の夏、大阪へ行ったとき。新幹線正規料金は貧乏な私には高いので安い切符を探していたとき、小耳にはさんだ。東京から大阪までだと一万円。京都までは9800円。こだまで、1ドリンクつき。乗車券ではなく旅行券なので、払い戻しはできないし、乗り遅れるとパーになる。 いつも窓口は混んでいて、申込書に書き込んで10分以上待つのが普通なのに、きょうは私以外に客がいなくて申込書も名前と住所、電話番号を書くだけで、行き帰りの新幹線は係りの人が調べてくれた。カードで支払いをした。これで、今月中の現金に少し余裕ができた。

旅立ちの前に2006/01/14 03:28

日曜は旅立つというのに、今夜中に仕事が終わらなかったのでしかたなく明日の夜も出社することにした。休み中の引継ぎメールを家で書くことになるかもしれないとは思ったが、そこまでたどりつけず、翻訳者にファイルを送っておかなければ帰ってきてから予定通り納品ができない。

きょうはアイルランドとオランダから見積もり依頼があった。それを残して3日休むことになる。帰りを待っているものがあるのはないよりいいかも。

旅立ちの前に(2)2006/01/15 03:21

冷たい雨が降って、夜出社するのは嫌だったがキャサリンから送ってきた英文の雑誌を読んでいたら電車に乗ってるのが短く感じた。 10時には会社を出たかったが仕事が片付かず終わったのが12時すぎ。家に着いたら一時半だった。それでも暖かいのが救いだ。明日、こだまの中で寝よう。

待望の雪2006/01/22 03:10

会社に休日出勤する道々何枚も写真をとったがあらためてPC上で見ると気に入るものがない。画面がきれいなのは雪の質感がないし、雪が写ってるのはぼやけている。寝室の窓からとった、家々の屋根と隣の庭の木の枝に積もった雪が写っている写真が一番雪が降ったことを実感させる。

京都へ行く新幹線に乗るまで追いかけられるようなスケジュールだったが、3日間の旅行の間はゆっくりしていた。帰ってきたらまた仕事に追われて、今日休出してもまだ間に合わず、明日も行く必要がありそうだ。なんなんだ、これは。

松竹座での観劇の話はもう少し暇ができてから書く。

忙しさもようやく落ち着いてきた2006/01/26 00:09

日曜日にも出勤、月曜日は会社に行くのが嫌で午後遅くまで眠っていて代休をとって夜働き、帰りは終電を逃してタクシーで帰った。それでも昨日大きな納品が終わり、今週中の別口の納品のめどがついて、やっとまっとうな生活に戻れそうだ。きのうも十一時過ぎの退社だったが今日は九時閉店の本屋の閉店間際に買い物ができた。

今回の修羅場は旅行前からわかっていた大きな納品の上に、客先の勘違いによるやり直しが重なったために起きた。日曜日あたりは精神的危機だった。いつも、一時の忙しさが去ると同時にケロリと直るのはわかっているのだが。