第60回記念日本舞踊協会公演 2/172017/03/04 01:46

2017年2月17日(金) 国立劇場大劇場 午後4時半開演 1階13列27番

1.「四季三葉草」
翁が西川扇蔵、千歳が中村梅弥、三番叟は尾上墨雪。中村梅弥は初めて観たが綺麗で、踊りも良かった。

2.「妹背山道行」
ここの部分の踊りだけを見てもあまり面白いものではない。

3.「洛中洛外」
幕間に外にいて戻るのが遅れたので後ろで立って観たが、テンポが良くてなかなか面白かった。

4.「三人連獅子」
初めて観たが、舞踊会で見ると他の演目とは目先が変わって楽しい。前半は、連獅子や鏡獅子と違ってステップも軽く、草原で遊んでいるライオンの家族風。それでも、舞台は深山幽谷と石橋。後半は石橋の上で踊り、仔獅子をリアルに突き落とす。仔獅子が一番目立つ良い役。花柳源九郎のきびきびした動きが良かった。

5.「邯鄲」
井上八千代一人の踊り。黒留袖で全体のトーンはとても静かなのだが、、寝転がって、そこからさっと立ち上がるとか、回転とかの動きがたまに入ってアクセントになっている。

最後に「にっぽん・まつりの四季」という群舞があった。

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