藤間勘十郎素踊りの会 ― 2015/04/29 13:44
2015年4月28日 国立劇場小劇場 昼午後2時開始、夜午後6時半開始、昼夜1階8列18番
昼の部
「保名」
花道から出てくるのかと思っていたら舞台後方から現れた。いつものようにふんわりと柔らかい踊り。
「茶壺」
大好きな踊りなので一番楽しみにしていて、やはり一番面白かった。目代の種之助の踊りも楽しめたので。
麻胡六は廣太郎のゆるキャラが生きた。熊鷹太郎の勘十郎と二人で籠を背負って二人の顔が並ぶとユーモラス。
熊鷹太郎が麻胡六の言うことをこっそり聞きに行って戻るときに最後は少しすべるのが面白かった。
「娘道成寺」
大阪で観たときと同じで、所化ではなく強力が出る。米吉が「きいたかきいたか」と先頭で鷹之資、玉太郎、梅丸が「きいたぞきいたぞ」と続く。
花のほかには松ばかり~、のところ、傳左衛門の小鼓をはじめ、演奏がすごく良かった。
夜の部
「藤娘」
はじめ真っ暗なのは歌舞伎のときと同じ。明りがつくと、いつものように藤の花が下がっていて、視界がパッと華やぐ。 真ん中の木はなかった。あれはやはり衣装替えのためにあるのか。勘十郎は藤の花をかついで、黒い笠を持っていた。
素踊りなので衣装の引き抜きのような視覚的楽しみはないが、その分じっくり勘十郎の踊りを見られた。最後はすっぽんからせり下がる。
「鳥羽絵」
たぶん初めて観る踊りだ。玉太郎がネズミの役。そこに出てくる升六役の勘十郎。藤娘との間には休憩はないのに、もう着物を着替えている。
玉太郎のネズミが柄に合ってとても可愛く、勘十郎と顔の大きさがかなり違っていて、二人のコンビネーションが楽しかった。
「鏡獅子」
鏡獅子の最初、御殿に4人座っているが素踊りなので袴姿。袴歌舞伎と思えば良いのだが、男の役の廣太郎と種之助の方はともかく、飛鳥井の米吉と吉野の梅丸は、男子の姿で女形なのが可愛くて笑ってしまう。後見は鷹之資。弥生に扇を渡したり、けっこう大変そうだが頑張っていた。
胡蝶は渡邊愛子ちゃんと林ももこちゃん。
獅子が出てくる前は、傳左衛門に傳次郎も加わって久しぶりに獅子の咆哮を聴いて嬉しかった。勘十郎は袴姿で鬣つけてくるのかと予想していたが、頭はそのままで、上半身に衣装をつけていた。
昼の部
「保名」
花道から出てくるのかと思っていたら舞台後方から現れた。いつものようにふんわりと柔らかい踊り。
「茶壺」
大好きな踊りなので一番楽しみにしていて、やはり一番面白かった。目代の種之助の踊りも楽しめたので。
麻胡六は廣太郎のゆるキャラが生きた。熊鷹太郎の勘十郎と二人で籠を背負って二人の顔が並ぶとユーモラス。
熊鷹太郎が麻胡六の言うことをこっそり聞きに行って戻るときに最後は少しすべるのが面白かった。
「娘道成寺」
大阪で観たときと同じで、所化ではなく強力が出る。米吉が「きいたかきいたか」と先頭で鷹之資、玉太郎、梅丸が「きいたぞきいたぞ」と続く。
花のほかには松ばかり~、のところ、傳左衛門の小鼓をはじめ、演奏がすごく良かった。
夜の部
「藤娘」
はじめ真っ暗なのは歌舞伎のときと同じ。明りがつくと、いつものように藤の花が下がっていて、視界がパッと華やぐ。 真ん中の木はなかった。あれはやはり衣装替えのためにあるのか。勘十郎は藤の花をかついで、黒い笠を持っていた。
素踊りなので衣装の引き抜きのような視覚的楽しみはないが、その分じっくり勘十郎の踊りを見られた。最後はすっぽんからせり下がる。
「鳥羽絵」
たぶん初めて観る踊りだ。玉太郎がネズミの役。そこに出てくる升六役の勘十郎。藤娘との間には休憩はないのに、もう着物を着替えている。
玉太郎のネズミが柄に合ってとても可愛く、勘十郎と顔の大きさがかなり違っていて、二人のコンビネーションが楽しかった。
「鏡獅子」
鏡獅子の最初、御殿に4人座っているが素踊りなので袴姿。袴歌舞伎と思えば良いのだが、男の役の廣太郎と種之助の方はともかく、飛鳥井の米吉と吉野の梅丸は、男子の姿で女形なのが可愛くて笑ってしまう。後見は鷹之資。弥生に扇を渡したり、けっこう大変そうだが頑張っていた。
胡蝶は渡邊愛子ちゃんと林ももこちゃん。
獅子が出てくる前は、傳左衛門に傳次郎も加わって久しぶりに獅子の咆哮を聴いて嬉しかった。勘十郎は袴姿で鬣つけてくるのかと予想していたが、頭はそのままで、上半身に衣装をつけていた。
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