七月大歌舞伎 夜の部2014/08/04 23:21

2014年7月21日 歌舞伎座 午後4時半開演 1階13列19番

「悪太郎」

浅草で亀治郎が踊ったときはあまり感心しなかったが、今回は本物を観られたな、という感じがする。右近の方が向いているというのもあるが、元々この演目をよく知っている人たちが踊っている。特に智蓮坊役の猿弥の存在が大きい。右近の踊りは昼よりもこっちの方が良い。一人で踊るところ、足をスーッと引くような動きとか、とても面白かった。

「修善寺物語」

中車はまたまた老人役をがんばっているが、夜叉王は歌舞伎の台詞ができないとダメなところがあるので苦しい。去年の顔見世の富森助右衛門ほどではないが、聞いてて辛いところが部分的にあった。


「天守物語」

玉三郎と海老蔵のコンビで観るのは四回目だ。最初の新之助のときは、その若さがいかにも図書之助にぴったりだと思った。三十代の半ばになった今回観て感じたのは、海老蔵は初々しい若者を演じるのにふさわしいきれいな声で、台詞まわしも爽やかだということだ。

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