市川猿之助 特別舞踊公演 ― 2015/06/12 00:44
2015年6月8日 相模原市民会館 午後1時開演 1階1列23番
相模大野からのバスの待ち時間と着くまでにかかる時間を調べておかなかったせいで、20分遅刻。会場に着いたときは「歌舞伎のみかた」の最後のところで、立ち回りをやっていた。
二、「独楽」
浅草でも見た猿之助の踊り。浅草では段之が後見だったが、きょうは、段之と段一郎の二人が後見。猿之助が扇を投げる少し前に段一郎が後ろに来て、ノールックパス成功。
独楽を回している様子を踊っている間に、段之が着物の糸をサッと抜く。間もなく引き抜きがあって、猿之助自身が独楽に見える着物に変わる。その恰好で大きな刀の上を動き、最後は、独楽のようにくるくる回って終わる。
猿之助の踊りの中で好きなもののひとつだ。
三、「双面水照月」
法界坊の所作事だ。法界坊と野分姫が合体した亡霊の猿之助。合体ものは面白い。
猿之助と同じ拵えのおくみ役の笑也。あくまでも綺麗。門之助はきょうは立役で、手代要助、実は松若丸。戸惑う様子がピッタリ。
要助とのなれそめを踊る猿之助が良かった。
相模大野からのバスの待ち時間と着くまでにかかる時間を調べておかなかったせいで、20分遅刻。会場に着いたときは「歌舞伎のみかた」の最後のところで、立ち回りをやっていた。
二、「独楽」
浅草でも見た猿之助の踊り。浅草では段之が後見だったが、きょうは、段之と段一郎の二人が後見。猿之助が扇を投げる少し前に段一郎が後ろに来て、ノールックパス成功。
独楽を回している様子を踊っている間に、段之が着物の糸をサッと抜く。間もなく引き抜きがあって、猿之助自身が独楽に見える着物に変わる。その恰好で大きな刀の上を動き、最後は、独楽のようにくるくる回って終わる。
猿之助の踊りの中で好きなもののひとつだ。
三、「双面水照月」
法界坊の所作事だ。法界坊と野分姫が合体した亡霊の猿之助。合体ものは面白い。
猿之助と同じ拵えのおくみ役の笑也。あくまでも綺麗。門之助はきょうは立役で、手代要助、実は松若丸。戸惑う様子がピッタリ。
要助とのなれそめを踊る猿之助が良かった。
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