二月大歌舞伎 夜の部 3回目2007/02/15 00:54

2007年2月14日 歌舞伎座 夜の部 午後4時半開演 1階5列39番

きょうは勤めが終わった後、六段目が終わる少し前に歌舞伎座へ着き、まず写真を買い、その後2階のロビーで食事をした。

睡眠不足気味だったので平右衛門が由良之助の頭の下に枕を置いたりしている場面の記憶がない。布団をかける場面は客先が笑ったので一瞬起きたが由良之助が平右衛門の手紙を落とす場面は記憶にない。

仁左衛門は風邪で喉をやられているのか声変わりの少年のようにやや不安定だったが玉三郎と2人になると全然気にならなくなる。「髪の飾りや化粧してその日その日は送れども かわいや妹、わりゃあなんにも知らねえなあ」から始まる悲しみの表現が心にしみる。この兄がいるからおかるも安心して泣けるし、客もあの2人なら抵抗なく泣ける。

前二回観たときは「勘平さんは・・」とおかるが言うところを玉三郎は「カン」「ペイ」と離して言っていた。きょうは「か・・・か・・・カンペイさん」のように言っていた。