珠響(たまゆら) 2010 8/28 サントリーホール ― 2010/08/28 23:16
2010年8月28日 サントリーホール 午後6時開演 1階5列中央
「オープニング」はヒューマンビートボックスのMALと英哲風雲の会のはせみきたの共演だった。
本当は今回は外国からスペシャルゲストが来るという話だったがそれは実現しなかったということで、最初に傳次郎がスーツ姿で現れて謝った。私は傳次郎の方が好きなので外国人のゲストはどうでも良い。
「ピアノ 稲本響」
最初は「魔性の鍵盤」。その後、トーク。大阪の堺出身で、大阪のおばちゃんの先生にピアノを習った話だった。間違えると、鍵盤の蓋を閉める。手をどけたら、「どうしてどけるの!」と怒る。次に閉めようとした時に、鍵盤の上に手を置いたままにしていたら「どうしてどけないの」と怒る。
次は「新曲」。目をつぶって聴いていると瞼の裏に森の自然が浮かんでくる。その後は、またMALが登場し、稲本は、舞台の前方でおもちゃのピアノを弾いた後、それを持って客席の真ん中の通路に行き、そこで弾いていた。
「ギター 村治佳織」
去年は赤いドレスだったが、今年は着物風ドレス。パンフレットの中の写真は白いドレスの上に着物柄の上着を着ているようだが、今回は黒いドレスと組み合わせている。
最初はショパンの夜想曲。次は、エリック・クラプトンが幼い息子を亡くしたときに作った「ティアーズ・イン・ヘヴン」。
その後は尺八の藤原道山と共演のピアソラの曲「Night Club 1960」。
最後はディアンスの「フォーコ」。
ギターの演奏が終ったら、洋服姿の亀治郎が出て来た。「洋のチームが終って、後半は僕たち和のチームです」と言った。
ここで、休憩。
「尺八 藤原道山」
山本邦山の「甲乙」、武満徹の「小さな空」。
「和太鼓 英哲風雲の会」
今回は去年より和太鼓の数が少ないから大丈夫かと思ったが、最後の方はやはり大音響で逃げたくなった。
最後は、三兄弟プラス笛の福原寛のお囃子で、亀治郎の舞踊「獅子」。
普段と違い囃子方が前方に座った。イヨーッ、オー、ワッと三兄弟の咆哮が気持ち良かった。私は、この曲が好きだから満足なのだが、舞踊としては少し短くて中途半端だったかもしれない。
「フィナーレ」
村治佳織と藤原道山の2人はパイプオルガンの前で共演。上手前方で、傳次郎が、鉦(?)と太鼓で、英哲風雲の会の一人とセッション。その後で、稲本響が「剣の舞」を弾き、イケメンの弟の渡がクラリネットで合わせる。その間から傳左衛門が顔を出して鼓で合わせる。これは、なかなかの見ものだった。
今までの珠響は、別の分野のアーティストを単に並べたにすぎないものだったが、今年はアーティスト同士のコラボがあり、それがとても良かった。レベルが1つ上がったと思う。三響会は、歌舞伎と能のコラボを考える前に、打楽器奏者としての自分たちの可能性をもっと追究すべきではないかとも思った。
出演者が揃ったところに、獅子のこしらえのままの亀治郎が出て来て、当然のように真ん中に出て来て挨拶する。その得意気な顔が可愛くて、笑いたくなる。お辞儀をして、サッと最初に引き上げる。客席の求めに応じて、もう一度皆がカーテンコールに出て来た。亀治郎の顔を見ると、また笑いたくなる。獅子の拵えでも、顔が亀治郎のままだ。
「オープニング」はヒューマンビートボックスのMALと英哲風雲の会のはせみきたの共演だった。
本当は今回は外国からスペシャルゲストが来るという話だったがそれは実現しなかったということで、最初に傳次郎がスーツ姿で現れて謝った。私は傳次郎の方が好きなので外国人のゲストはどうでも良い。
「ピアノ 稲本響」
最初は「魔性の鍵盤」。その後、トーク。大阪の堺出身で、大阪のおばちゃんの先生にピアノを習った話だった。間違えると、鍵盤の蓋を閉める。手をどけたら、「どうしてどけるの!」と怒る。次に閉めようとした時に、鍵盤の上に手を置いたままにしていたら「どうしてどけないの」と怒る。
次は「新曲」。目をつぶって聴いていると瞼の裏に森の自然が浮かんでくる。その後は、またMALが登場し、稲本は、舞台の前方でおもちゃのピアノを弾いた後、それを持って客席の真ん中の通路に行き、そこで弾いていた。
「ギター 村治佳織」
去年は赤いドレスだったが、今年は着物風ドレス。パンフレットの中の写真は白いドレスの上に着物柄の上着を着ているようだが、今回は黒いドレスと組み合わせている。
最初はショパンの夜想曲。次は、エリック・クラプトンが幼い息子を亡くしたときに作った「ティアーズ・イン・ヘヴン」。
その後は尺八の藤原道山と共演のピアソラの曲「Night Club 1960」。
最後はディアンスの「フォーコ」。
ギターの演奏が終ったら、洋服姿の亀治郎が出て来た。「洋のチームが終って、後半は僕たち和のチームです」と言った。
ここで、休憩。
「尺八 藤原道山」
山本邦山の「甲乙」、武満徹の「小さな空」。
「和太鼓 英哲風雲の会」
今回は去年より和太鼓の数が少ないから大丈夫かと思ったが、最後の方はやはり大音響で逃げたくなった。
最後は、三兄弟プラス笛の福原寛のお囃子で、亀治郎の舞踊「獅子」。
普段と違い囃子方が前方に座った。イヨーッ、オー、ワッと三兄弟の咆哮が気持ち良かった。私は、この曲が好きだから満足なのだが、舞踊としては少し短くて中途半端だったかもしれない。
「フィナーレ」
村治佳織と藤原道山の2人はパイプオルガンの前で共演。上手前方で、傳次郎が、鉦(?)と太鼓で、英哲風雲の会の一人とセッション。その後で、稲本響が「剣の舞」を弾き、イケメンの弟の渡がクラリネットで合わせる。その間から傳左衛門が顔を出して鼓で合わせる。これは、なかなかの見ものだった。
今までの珠響は、別の分野のアーティストを単に並べたにすぎないものだったが、今年はアーティスト同士のコラボがあり、それがとても良かった。レベルが1つ上がったと思う。三響会は、歌舞伎と能のコラボを考える前に、打楽器奏者としての自分たちの可能性をもっと追究すべきではないかとも思った。
出演者が揃ったところに、獅子のこしらえのままの亀治郎が出て来て、当然のように真ん中に出て来て挨拶する。その得意気な顔が可愛くて、笑いたくなる。お辞儀をして、サッと最初に引き上げる。客席の求めに応じて、もう一度皆がカーテンコールに出て来た。亀治郎の顔を見ると、また笑いたくなる。獅子の拵えでも、顔が亀治郎のままだ。
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