霧太郎天狗のさかもり 2回目2007/03/19 00:52

2007年3月12日 南座 昼の部 午前11時開演 右一の6

南座と川の間の通りは川端通りだが、私の泊まっていた宿も川端通りに近い。宿を出て最寄り駅に向かって歩いていたら川端通りを「四条河原町」行きのバスが走っているのを見て、バスで行くことにした。バスを15分くらい待つのが面倒だが、乗ってしまえばずっとすわって行ける。川端通りをずっとまっすぐに行くのかと思ったが途中で曲がって別の通りを行く。

前日は入ったのがギリギリの時間でイヤホンガイドを借りる時間がなかったが、この日は借りた。芝居の間は聞かないで休憩中のインタビューだけ聞くのだが、休憩中ずっとイヤホンをつけているのはうっとおしい。浅草では声をそろえて「あけましておめでとうございます」と言っていた中村屋兄弟は今回は別々だった。勘太郎が映画を観る話をして、観た日だけは他の人と感想を語り合わないでいたいというのを聞いて本質は頑固な人なのかもしれないと思った。七之助は、ファンの人が七之助さんのファッションが素敵だといってます、とインタビュアーが言ったのに対し「僕ファッションに全然かまってない」と言ったのが面白かった。「どうせホテルと劇場の往復だし」と。

桟敷席からは宙乗りがよく見えて舞台も障害物なく見える点はよかったが、舞台美術が綺麗だったので一度正面から観たかった。

最初に通路を出てくる人の話題はこの日は「きのうは三大関全員に土がついて驚いた」だった。

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