中村勘太郎・七之助 錦秋特別公演 大阪2007/09/25 02:48

2007年9月24日 大阪厚生年金会館芸術ホール 午後3時半開始 1階I列37番

「蝉しぐれ」終演後、徒歩で厚生年金に移動。迷うことを怖れて前の日に松竹座前の交番で行き方を聞いておいて正解だった。お巡りさんはしきりに地がを調べて厚生年金の場所を探して教えてくれた。おかげで迷わず時間前に無事に着けた。松竹座とはしごの人は他にもいたようだ。

私が着いたときはパンフレットは完売していた。遠征の荷物を持っていたのでロッカーに預けたが、松竹座は百円なのにここは三百円。百円玉が三つなかったので、「どこか両替してくれるところはないでしょうか」と聞いていたら、会場の係の人が両替してくれた。

今回の席は、座席表を見たときは微妙だと思ったが、実際に座ってみるとすごく良い席。舞台と平行に走っている通路の後ろ、2列目だが段差があるので前の人の頭は全く気にならない。舞台上の役者とほとんど同じ高さに座っている感じで、役者の足も板もしっかり見えた。入間のときとは別の方向から見ることになるのも嬉しかった。

「吉原雀」

七之助が年上の大柄な醜女にまとわりつかれているように見える。

「芸談」

司会の女性は入間のときとは違う人。名前は聞き取れなかった。 スーツ姿の話、子供の頃は陣地で喧嘩した、物で叩くと二倍返しがルールだっという話、ゴルフをして七之助がバーディをとったが風邪で喉をやられて終始無言だったという話などをしていた。客席に、二人の似顔絵つきの団扇を持っている人がいて、その人に目をとめていた。この日はあらしのライブなのに、「よくぞこっちにきてくれた」と七之助が言った。吉原雀についてきかれて、勘太郎は「踊っているうちにどんどん好きになってきた」、七之助は「こういう踊りは最近あまり本興行では出ない。客のニーズが綺麗なものだから。でもこういうものも見てほしい」と言った。 プライベートでは、勘太郎は出不精で休みの日はひたすら家で寝ている。食事もデリバリ。七之助は友達と出かけることが多い。

会場からの質問の1つ目は「充実した毎日を送るために心がけていること」。勘太郎は「舞台に出ることが充実した毎日を送ることにつながる」。七之助も同じような回答。二つ目は「人生最後の食事は何を、誰と食べたいか」。勘太郎は「寿司」「いっしょに食べたいのは・・・ねえ?・・・あなたと?」 七之助は「ラーメン」「今、出会った人みんなと」。

最後に、今回は俄獅子を七之助が、男女道成寺を勘太郎が紹介。七之助は「鳶頭と芸者という江戸の代表のような人たち」と紹介。勘太郎は「道成寺の音楽で踊るのが気持ちよくていつまででも踊っていたい」

「俄獅子」

今回は勘三郎に感じが似ている中村いてうと、浅草歌舞伎で身替座禅の千枝役だった澤村國久。入間のときの二人よりもうまかった。

「男女道成寺」

七之助は前回に比べて余裕が出てきたように見えた。それなので美貌がひきたって、とても美しい男女道成寺だった。

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